何気ない一日

日常のありふれた時を毎日まいにち送る。
穏やかで退屈なくらいの平和に満たされながら過ごす。

でも不意に独りよがりに考えて勝手に決めて、
人を振り回しながら突き抜けようとした。
頭は真っ白で眩暈を起こしたように重かったけれど、
これで 全てうまくいくんだって思い込もうとした。

 

大事なのに手放そうとするなんて。
世界が終わるような気持ちで
全力で走り抜けようとした。

 

それは、独りよがりの極み。
人のためにと言いながら自分しか見えていなかった。


もし、賢明な人の誠実な言葉がなかったら、
本当に失っていたんだろうな。 

 

 

日常のありふれた似たような時間。
いま、日は暮れようとしていて、
よく見慣れた風景の中に私はいた。

 

穏やかで退屈なくらいの平和に満たされながら過ごす。

 

大事なものがまだそこにあって、

きらきらと輝いている。