距離感

居心地の良さや
気持ちのいい空間の広さって
やっぱり人それぞれだ。

「好き」の度合いや
積み重ねたものでも変わるくらい、
とっても繊細なもの、だ。

相手が誰かによって伸び縮みするし、
その定規を等しくしてほしいと頼まれても、
本当のところはやっぱり無理。

 

距離感の理想って、どんな感じなんだろう。


話したいことを
話したいときにいえるのがよい。
でもタイミングがあうのは
なかなか至難の業。

同じものをみても
語りたい内容が微妙にズレていたりしたら
きっと居心地が悪くなることもある。
違うから面白くなることもあるけれど、
失望させてしまうこともあるだろう。

触れられたくない内容もある。
そっとしておいて欲しいこともある。

触れたくなることもある。
声を掛けずにいられないこともある。

どんどん知りたくなくって、
どんどん詰め寄ってしまうこともある。
募り過ぎて重い気持ちを押し付けてしまうこともある。

それを駆け引きだとか言う人もいるけれど、
わたしはそうは思わない。

相手をみて、聞いて、
思い計ったり、待つことができるかどうか、だ。

そして、それがとてつもなく、
いちばん難しい。