蚊帳の外、という存在の私

夢の中では何事もなく前の通りで

朝起きて目が醒めると

変わらぬ現実がそこにはあって

始まりの朝が

いつも終わりの様に感じてしまう

早く蚊帳の外にいることに

慣れようって思っているのに

日々その繰り返し


手で掬っても

手の平には何もない


なのにそれは錯覚だと思いたい気持ちが

まだ残っている