誰に届いているのか

何処の誰か分からない

疎ましく思う人ばかりが

私の綴る葉に執着しているのなら

一体何が書けると言うのだろう


そうじゃなければいいけれど


傷つくこともない代わりに

空虚にカラコロと鳴る


秋の空みたいに