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金木犀が香るころ

端から見たら、

きっと何気ない日常


でも当たり前じゃない時間


煌めきあるものが

大きな穴となり

そうさせた今


嬉しいやら悲しいやら

簡単に口にしてはいけない

そんな廻りまわりの中で


当たり前じゃない

この静かな長月の夜


金木犀が香るころ