消えない言葉

人の振りをみて

我が身に置き換えれば

酷いことを言って

独りよがりに泣いたこと

ふと思い出した。


本当は大事で

大切で大好きな言葉まで

否定するようなことを

私は言ってしまった。


分かってほしいけれど

分かってもらえない、

そんな気持ちが

私をただイラつかせた。


独りよがりに。


何を言ったのか

きちんと一字一句覚えてない。

その記憶はとても曖昧だけれど

強い負のイメージだけ

心の中に残っていて。


もう、ただ後悔の気持ちしかない。


私は突き放した人に言いたかった。

強い批判は、後悔しか残らなくって

泣いても消えないんだよ、って。

 

言葉は時に陳腐で

時に煌めき

そして地に堕ちる。


どんな言葉を重ねたら、

私の言葉は

信頼と輝きを戻すのかな。


粉雪をみて、

物思いにふけた朝。