混乱

分からない、と言って放棄するのは

子どもにしか許されない特権だ。

自己否定の勢いが強くて

自惚れも過ぎると囁いてくる。

自信の無さをいちいち人に見せつけて

盾にするのは子どもの仕業だというのに。

 

こんな考えは人をがっかりさせてしまうだけだ。

色んなことを無にしてしまうのと

何ら代わりは無いじゃないか。

 

そうして、まだ言葉を交わすことが

許されている。

 

私の勘違いではない、
と思いたい。

 

ごめんなさい。

 

でもその言葉がふさわしい何かが

私の中にきちんとあるだろうか。

感情の独りよがり具合や波の激しさに、

自分のことながら失望している。

 

一人よがりなら一人よがりで

もっと柔らかいものや温かいものを

差し出したいのに。

 

あと数日したら私は戻れるだろうか。

思考がまとまらない。

 

まだ好きな気持ちを抱えてても

大丈夫なのだろうか。

やっぱり大事で、手放せずにいる。

 

大切だと想うことは許されるんだろうか、

自問自答する。

 

ベッドの上で膝を抱える朝。