ばかのひとつおぼえみたいに

心が弱くなった時に

些細な事で騒いでしまう。

 

本当は

自分が傷ついても構わないくらいの

強い気持ちで捧げようと思った筈なのに。

 

奥の方に仕舞い込んで

たくさん囲いをつくって

綿を敷き詰めるように

大事なものを慌てて隠そうとしてしまう。

 

失くなった訳じゃない。

捨てようなんてハナから思っていない。

ただみっともない自分を隠したくて

小さな自尊心を守りたくなって

殻の中に籠もってしまう。

 

その人がどんな気持ちでいるのか、

本当のところは分からない。

外の影響を受けないと聞いたことがある。

私のことで寂しいと思ったこともないと、

何時か言っていた。

 

でも、もし、私のせいで酷く疲れさせて、

神経がすり減って摩耗していたら、どうしよう。

自分が悪いのに、本末転倒な心配ばかりしてしまう。

不安が増してしまう。

 

そんな自分がさすがに滑稽で恥ずかしくて

つい隠そうかくそうとしてしまう。

箱の中に急いで押し込めようとしてしまう。

 

こんな愚かで浅ましい私の気持ちを知ったら

本当に嫌われてしまうんじゃないかと思うと怖い。

 

その人にとって知ったことではないだろうけれど、

存在が特別すぎて、目の前から消えてしまうことが、

本当に想像がつかないくらい恐ろしい。

もう、同じ気持ちを味わいたくない。

 

何かの印をつけてもつけなくっても、

誰をみて、何をどう感じるかなんて、

何ら変わる訳がないのに、

私はとても薄い表面のことだけで

気に障って騒いでしまった。

ただ自分に自信がない、という理由だけで。

 

どうしよう、本当に疲れさせてしまってごめんなさい。

何時もいつも、何度も、本当にごめんなさい。

自分でうまくコントロールできなくってごめんなさい。

本当は何かの助けになりたかった筈なのに、

どうして、真逆のことばかりしてしまうんだろう。

 

なんで、ちゃんと大事にできないんだろう。

大切にできないんだろう。

私は同じ後悔を何度繰り返したら気が済むんだろう。

 

こんなことがしたい訳じゃないのに。

迷惑ばかりかけてしまって、本当にごめんなさい。

本当にほんとうにごめんなさい。

 

何をどう伝えて、どう謝ればいいのか分からない。

何時もいつも同じ言葉ばかり繰り返して、

本当に恥ずかしい。

 

ごめんなさい。