これ以上ないくらいの気持ち

私は本当のことは知らない。
知らないことだらけ。

知っているつもりでも、
それがどれくらい本当なのかも知らない。

相変わらずとっても謎めいていて
目を離せずにいるけれど
昔よりずっと人間らしく感じられて
前よりもっともっと深く知りたいと
今では思うようになった。

綺麗な事もそうじゃない事も
理想と現実が入り交じって
知らない側面がたくさん見えるけれど
それをもっとずっと知りたい。

綺麗で格好よくって素敵な人だ。
それは今も昔も少しも変わらない。
他に見たことがないくらい。代わりがいないくらい。

でもその賛辞の声を正面から受け取れない理由を
何となくは想像している。

自分の思い描く理想と現実との間で
気持ちが揺れ動いているのかも知れないって。
それが当たっているかは分からないけれど。

年齢を重ねて気持ちが揺れ動くのは
きっと私だけじゃない筈。

でも変化があってもなくっても
理想くらい綺麗でもそうじゃなくっても
とっても魅力的なことに変わりない。

どれくらい好きって言えば伝わるだろう。

こんなに魅力的な人が私に気を留める訳がない、
もっと素敵な人と繋がるに決まってる、
そんな風に思ってしまうから、
何時も不安で騒いで、泣いてしまう。

保身に気持ちがいってしまうから
素直にまっすぐに気持ちを言うのが難しくなっているけれど、
これ以上ないくらい、本当に、好き。
好きって言葉で足りるのか分からないくらい。

例え、何かが想像と違ったとしても、
違わなかったとしても、
言葉から感じ取る何かに、私は今も昔も惹かれていて、
そうして焦がれています。

いつも、時間が空いて不在にしていると、
戻ってこないかも知れないって、本当にとっても不安になる。
また、あの何もなくなってポッカリした時間が戻るのかと思うと
怖くなる。

それくらい、私にとは本当にとっても大事だってこと、
伝わっていたらいいのに。