写真のトーンが溶けそうで

輪郭までとろけそうに柔らかくて

透明感があるのに温かそうで

思わず触れてみたくなる


写真を見るたびに思う


遠いのに近そうで

近そうなのに遠い

不思議な魅力と存在感


笑うのが苦手だと言うけれど

いつか見た笑顔は

はにかんだ感じが可愛くて

だいぶ前にみたものを

久しぶりに目にしたような

気持ちになるくらい

とっても素敵なものだった


いつかに自分のことが嫌いだと

いっていたことは今でもよく覚えてる

そして自惚れを避ける策のように

いつか言っていたことも記憶してる


本当の理由、そうさせる何かまでは

私には分からない


私の好きな人を嫌いって言うな、

と今でも何かの拍子に思うけれど

それ以上に、自分が嫌いなことを

忘れてしまえるくらい

誉めたたえたいし

嫌いだという代わりに

私が好きだってことを伝えたい


立派だから好きって

いつも言っているけれど

ここまでくると

何だかもう立派じゃなくても

大切で大事なんだ


うまく説明できないけれど

その思考とその感情と視点と

ざっくり言うところの感性が

もうとてもたまらなく好きなのです


本当は、自然と違うつて経由でも

見つけ出して、だからやっぱり好きって

言いたいのに私の引き出しもアンテナも

小さすぎて全然みつならない


なんか、もう、生きてるだけで

尊くて素敵で大好きだ


いつかに、

鍵盤の音源を聞かせたいって

言ってもらえたときは

猛烈に舞い上がって

でも実現しなくて沢山泣いて

今でもかなわないかも知れないと

思いながら夢みてる


どんな音でどんなメロディを

奏でてるのかなぁって

どんな風に繊細で

どんな具合に大胆なのかなぁって

全然分かってないくせに

そんな風に今でも夢想する


紡ぐ言葉、奏でる音色、

捉える光や色が、もうとても好き


それと目が好き。とても。

澄んでいて涼やかなのに温かくて

本当に吸い込まれそうで

私は直視できなくて

遠巻きばかりで見ていたけれど


取り留めもなくなってしまうくらい

他に例えようもないくらい

とても大切で尊くて、とても大好き。


もしかなうなら、たくさんお話したい。

好きな作家の好きな作品の話とか

好きなギタリストやアルバムのこととか

ひたすら聞いていたい。


そんなこと、何度も何年も夢想するくらい

本当に、とびきり特別に一等、大好き。


独り言のようなお手紙。

いつ目に留まるかな。


もしまだ自分のことが嫌いだったら

代わりに私が好きでいるから大丈夫。

いくら嫌いだって言っても

私が上回るくらい、たくさん言う、

好きだよって。